約9割の親は子供にSNSを利用させたくない ―トレンドマイクロ社調べ

トレンドマイクロ社は17日、インターネットを利用する小学4年〜中学3年の子供を持つ保護者412名に対して、子供のインターネット利用に関する調査を実施し、その結果約9割の保護者が子供にSNSサービスを利用させたくないと考えていることがわかりました。

pr0416_obj_l_01

Credit:トレンドマイクロ社

まず、「お子様にSNSサービス(Facebook、mixi、LINEなど)を利用させたいですか?」の問いに対し、合計88.1%の保護者が「利用させたくない」「どちらかと言うと利用させたくない」と回答しました。

pr0416_obj_02

Credit:トレンドマイクロ社

  また、「お子様がSNS(Facebook、mixi、LINEなど)を利用する場合、子どもが情報公開する範囲はどこまでが適切だと思いますか?」という質問には、8割を超える保護者が「実際の友人まで」と回答。

pr0416_obj_03

Credit:トレンドマイクロ社

しかし、「お子様が利用するSNSで情報の公開範囲などのプライバシー設定/確認をしていますか?」には、「設定していない/確認していない」と約半数の保護者が回答し、子供が利用するSNSの情報公開範囲まで設定することが難しいことが伺えます。

昨今では、SNSサービス「LINE」が爆発的に広まり、高校生・大学生などはもちろん、幅広い世代に急激に普及しました。また、本名を利用するFacebookも社会的に認知される程度に日本で広がりを見せています。

しかし、爆発的な広がりゆえに、子供がLINEなどで「誰と交流をしているのか」「何を話しているのか」などの情報を保護者が把握することが非常に困難になっています。

今回の調査からも、LINEなどのSNSは保護者が全体の機能を理解するのが難しく、子供の利用において “適切な” 設定を行うのが難しいという調査結果となりました。今後は、SNSを提供する各社が小・中学生の子供を持つ保護者へ “ペアレンタルコントロール” の方法を周知していく必要があるのではないでしょうか。 

[トレンドマイクロ社]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます