AppleInsiderは10日(現地時間)、関係筋の情報として、米アップルの幹部を務めるTara Bunch氏が「AppleCare」と「AppleCare+」に秋から大きな変更があると告知したと伝えています。

情報によると、AppleCareの変更はまずアメリカから開始され、いずれは世界にも広げられるとのこと。その具体的な変更の内容は、Apple製品の定額制保証サービスと店舗内での修理サービスの拡張についてです。

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まず定額制保証に関しては、現在のAppleCareは一括での支払いが必要でしたが(携帯キャリアによる分割支払いを除く)、将来的に定額制(月額制なのか年額制なのかは不明)へ移行するとしています。このサービスには「One to One」にも似た、ストア内でのアップル製品のトレーニングを受ける権利も含まれています。さらに、24時間365日のサポートも計画されているとのこと。

さらに、製品購入時に付属する保証サービスも変更され、電話でのサポートの権利が最低1年間、もしかすると将来的には2年間維持されるとのこと(現在は90日)。

次に店舗内修理サービスについては、これまでは故障した「iPhone」「iPod」「iPad」はそのまま新品と交換していましたが、今後は可能ならば店舗内で修理してそのまま返却するとのこと。

現在アップルストアはスピーカー・レシーバー・ホームボタン・バイブレーターモーターとバッテリーの交換道具を所有していますが、6月からはディスプレイの交換が可能になり、7月にはカメラ・スリープボタン・ロジックボードの交換が可能になるとのこと。さらに、リモートでハードウェアの問題をチェックしたり、データを検知する診断ツールも用意するとしています。

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AppleCareはアップル製品購入者に非常に人気の高い保証サービスですが、最初に費用を一括で支払わなければならないのが金銭的な負担となっていました。今後もしAppleCareに定額制保証サービスが導入されるのならば、アップル製品の購入を考えている人にとって非常に魅力的な提案となるのではないでしょうか。

[AppleInsider]