DigiTimesは28日(現地時間)、台湾の業界筋の話として、米アップルが2013年の第3四半期(7月~9月)に2モデルのiPhoneを発売するだろうと伝えています。情報によると、アップルはサプライチェーンのメーカーに月間2000万台の生産能力の準備を要請しているとのこと。

2つのモデルのiPhoneは早ければ6月に発表され、1つは「iPhone 5」の後継モデル(通称:iPhone5S)、もう1つは廉価版iPhoneになり、廉価版iPhoneのスペックは「iPhone 4S」と同等になるものの、ディスプレイとプロセッサのスペックはiPhone4Sより低くなるとしています。

2つの次世代iPhoneの出荷は6月の終わりに始まり、8月から9月に出荷のピークに達するとのこと。そして、それらの出荷台数は2013年後半には1億台から1億2000万台に達するとしています。

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画像は廉価版iPhoneのイメージ画像

情報では廉価版iPhoneのディスプレイとプロセッサのスペックがiPhone 4Sよりも低くなるとしていますが、それはつまり廉価版iPhoneはRetinaディスプレイを搭載せず、「A5」よりも古いプロセッサを搭載するということなのでしょうか。

そうだとすれば、廉価版iPhoneは完全に新興国の需要を見越した商品となり、先進国での発売はおこなわれない可能性もあります。廉価版iPhoneの生産が近日開始されるという情報はいくつもの方面から伝わってきていますが、はたして廉価版iPhoneはどのようなスペックと外観を備えて市場へ投入されるのでしょうか。

[DigiTimes]