ブラックベリーのCEOを務めるThorsten heins氏は、現在ロサンゼルスで開催されている「ミルケン研究所国際会議」の中で、「タブレット端末は5年で廃れてしまうだろう」との予測を発言し、物議を醸しています。

Blackberry CEO Heins attends a launch event for the new Blackberry Z10 device at a Rogers store in Toronto 

ブラックベリーは5月15日にliveイベントの開催を予定しており、その中でタブレット端末のリリース計画が発表されるとの噂が存在しています。しかし今回、CEOがタブレット端末に対して否定的な発言をしたことで、「ブラックベリータブレット」登場の可能性は低くなったと思われます。

Heins氏は「5年後、タブレットを持つ理由を考えられない。大画面のワークスペースは有用かもしれないが、それはタブレットではない。」と発言しており、タブレット端末は今後5年で廃れてしまうだろうとの予測をしています。さらにこのことから、これ以上タブレット端末に投資する必要はないと明確な考えを示しています。

また、Heins氏は「5年でブラックベリーはモバイルコンピューティングの先頭に立つ」と強気な発言をしており、タブレット端末以外のデバイスでモバイル市場に進攻する意志を表明しています。

ブラックベリーは、AndroidやiPhoneといったスマートフォンの登場で大きく市場シェアを落としており、現在窮地に立たされています。その中でこのような発言がでるのは何か秘策があるという可能性もありますが、今後5年で本当にiPhoneやAndroid勢を逆転することができるのでしょうか。今後の動きに注目です。

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