DigiTimesは3日(現地時間)、台湾のiPhone関係のサプライチェーン筋情報として、廉価版iPhoneの最初の四半期における出荷台数は250万~300万台に抑えられるだろうと伝えています。

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廉価版iPhoneのものと思われる背面部品

アップルが廉価版iPhoneの初期出荷台数を抑える理由は、市場の反応を見るためであるとのこと。

さらに今回の情報によると、廉価版iPhoneはプラスチックのボディや4インチのLTPS(低温ポリシリコン)液晶、A6プロセッサーを採用した生産性を高めたモデルになり、FoxconnやペガトロンがODM生産するだろうとしています。

もしアップルが廉価版iPhoneをリリースすれば、中国を含む新興国で爆発的な需要を喚起できるものと思われますが、今回の情報が本当ならば、アップルは廉価版iPhoneの発売にかなり慎重であるということになります。アップルが発表した2013年1月~3月期決算は10年ぶりの減益となっており、アップルが利益を押し下げる廉価版iPhoneの発売に慎重であることは、とても自然であると思われます。

[DigiTimes]