初代iPhoneはインテルチップ搭載の可能性もあった ―前インテルCEOが回顧

The Atlanticは16日(現地時間)、前インテルCEOを務めたポール・オッテリーニ氏とのインタビューを掲載しており、その中でオッテリーニ氏は、米アップルの「初代iPhone」にインテルのプロセッサが搭載される可能性があったと回顧しています。

インタビューの中で同氏は、「これはiPhoneが世に出る前の話なんだが…ある日、アップルの人間がインテルのプロセッサに興味を持って、とある値段で交渉を持ちかけてきたんだ。しかし、その値段は我々の予想製造コストを下回っていたから、我々はチップを提供しなかった。だが、後になって考えてみるとその製造コストは間違えていたし、出荷台数は想像の100倍にもなったんだ。」と語りました。

Paul-Otellini

iPhoneの革新性とその成功は当時、誰もが想像し得なかったとも思えるので、オッテリーニ氏の決断は一概に間違いだったとはいえないでしょう。しかし、現在のアップルのPCのように、iPhoneにもインテルのプロセッサが搭載されていたとすると、インテルのプロセッサビジネスは現在とは異なったものになっていた可能性もあります。

[The Atlantic]

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naoki112104850184

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