Foxconn、コンテンツ事業や自社端末の開発・製造を検討か

WSJは27日(現地時間)、ファウンダリ企業Foxconnが、自社端末の製造、もしくはコンテンツの提供など、契約生産以外での利益拡大を模索していると報じています。

Foxconnといえば、EMSメーカーとしては世界最大級で、親会社のホンハイはシャープとの資本提携交渉が行われたことで日本でも話題になりました。同社はアップルからiPhoneやiPad、Macシリーズなどを大量に受注したことで収益を大幅に伸ばし、それに伴って大規模な工場を持つようになったものの、アップル製品のシェアの下落や従業員のストライキが相次いだことなどを受けて収益が緩やかに減少していました。

Foxconnが167億を投じて新工場の新設を計画

Foxconnの役員はかつて「大規模な工場を設けたにも関わらず、他社からの注文が制限されているために、クライアントを増やす必要がある」と述べており、アップルに依存している現在の体制を変えることを模索していると思われます。

WSJは今回の報道において、ホンハイの究極の目標は『ホンハイ(Foxconn)が組み立てを担当するすべてのデバイスに自社のコンテンツを提供すること』であるとしており、成功するか否かは別として、大きな野心を垣間見ることができます。

アップルからの受注が減少していると伝えられているFoxconnですが、やはり1社に大きく依存するのは非常に危険なのかもしれません。

[WSJ via BGR]

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