プリンストン、2048段階の筆圧を感知するスタイラスペンを発表

プリンストンテクノロジーは10日、2048段階の筆圧感知が可能なadonit製スタイラスペン「Jot Touch 4」を発表しました。発売日は5月24日で、店頭想定価格は9999円。

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この製品は、2048段階という微細な筆圧を感知するスタイラスペンで、グラフィックスペンタブレットに匹敵する性能を有しています。既に発売されている下位モデル「Jot Touch」は256段階ですので、相当なスペックアップが行われたことが窺えます。

ペン先には透明なディスクが付いていて、タッチペンの接触場所がピンポイントで分かるようになっています。また、ボールポイント式になっているため、最大+/-45度まで傾けて使用できます。グリップ部にはショートカットボタンを搭載し、消しゴムなどの機能を割り当てられることで作業効率の向上に繋げられます。

さらに「パームリジェクション機能」により、画面に手が触れても感知しません。また、描画の際にペン先が沈み込む「ダンパー機能」も備えていて、紙と鉛筆で描いているような感覚で利用できるとのことです。なお、筆圧機能、パームリジェクション機能、ショートカットボタンは、対応したアプリ上でのみ機能します。

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接続方式はBluetooth 4.0。1度のフル充電で、連続使用時間は100時間、ペアリングしていない状態での連続待受時間は90日間と、省電力に優れているのも特徴です。充電は、付属のUSB接続の充電ドッグで行います。

本体サイズは、11mm(直径)×141mm(H)で、重量は約25g。対応機種は、第3世代iPad/iPad Retinaディスプレイモデル/iPad mini。感圧センサーを使わない場合は、静電容量方式を採用しているスマートフォンやタブレットPCで利用できます。

出先でCGを製作するツールとして、タブレットPCは非常に適した端末と言えますが、AndroidやWindowsには筆圧感知に対応した端末が存在しているものの、iPadは対応していません。また対応していても1024段階までのものが多く、性能不足だと感じる方もいると思われます。

iPadで絵を描きたい、筆圧は重要だといった方には、見逃せない製品となりそうです。

[プリンストンテクノロジー via CNET Japan]

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