Microsoft「iPadはおもちゃピアノ専用端末w」 猛烈な比較広告を展開

Windowsに押されていた昔のアップルを見ているような比較広告キャンペーンをマイクロソフトが展開しています。

話題の動画は上の「Windows 8: Less talking, more doing」と名付けられた動画。Siriの声優に似た声の人が、Siri特有の発言を真似てiPadを猛烈に “Dis” ってます。

具体的には、動画を見ながらソーシャルアプリを利用できない(2画面モードを使うことができない)といったことや、PowerPointのスライドを編集することができないといったことを挙げています。ちなみに、誤解無きようにご紹介しておくと、マイクロソフトにはiOS向けにOfficeアプリを提供する計画が(間違いなくと言ってよいほどの確度で)存在していました。

この件に関してWSJやNYTによると、サブスクリプション型Officeである「Office 365」をユーザーがアプリ内から購入した場合、当該ユーザーがiOSアプリの使用を止めても、Office 365を一度退会するまではロイヤリティを永続的にアップルに渡すというルールにマイクロソフトが反発をしており、提供に至っていないと報じられています。つまり、マイクロソフトからしてみると、iOSでOfficeアプリを使うことが出来ないのは「俺様ルールを展開するアップルが悪い」という心持なのかもしれません。

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動画の最後では、何もできなくて途方に暮れたiPadで仕方なくピアノを弾き続けるシーンが流され、さらにはiPadの方が250ドルも高いという比較まで登場。もはや哀愁が漂う状況となっています。

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とはいえ、タブレット市場における現時点での覇者はiPadであることは間違いなく、「いい加減、価値のあるタブレットはどっちなのか気付こうよ」というマイクロソフトの強いメッセージが込められたビデオであるとみられています。

いかにも、バルマーCEOの笑い声が聞こえてきそうなCMですが、比較広告文化はアメリカならではといったところ。なお、YouTubeの評価は概ね良好のようです。

[iPad vs Windows 8 Tablet]

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