次期NexusQと思われるグーグルのクラウドメディアプレーヤーがFCCを通過

「次期Nexus Q」と思われる、米グーグルの未発表製品「製品名:H840 Device モデルナンバー:H2G2-42」がFCCを通過しました。この製品は「fixed base station」と説明されており、無線通信機能に802.11 b/g/nを備えています。さらに、ドキュメントには「このデバイスはメディアプレーヤーとして機能する」との説明があります。

もしあなたがSFファンならば、H2G2-42がイギリスの脚本家ダグラス・アダムスが著した「銀河ヒッチハイク・ガイド(原題:The Hitchhiker’s Guide to the Galaxy)」の略称であり、この未発表のデバイスがGalaxyシリーズのメディアプレーヤであることが連想できるかもしれません。

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無償で配布されたNexus Q

Nexus Qは米アップルの「Apple TV」のようなクラウドメディアプレーヤーとして登場しましたが、結局グーグルはNexus Qの発売を延期し、予約者には無料で配布しました。さらに、グーグルは新しい「Google Music」アプリがNexus Qをサポートしないことを発表しています。

この新しいクラウドメディアプレーヤーがどのような外観で市場に登場するのかはわかりませんが、情報によるとグーグルは製品のFCCへの登録から45日間は写真やマニュアルの公開を待ってもらうように要請しており、その後この未発表のデバイスの詳細が明らかになるかもしれません。

テレビに変わってリビングの中心にメディアプレーヤーを置く概念は、昔から米マイクロソフトやインテルなど名だたるPC業界の巨人が挑戦してきた分野ですが、どちらも大きな成功をおさめることはできませんでした。アップルはApple TVで一定の成功を収めていますが、さらにリビングでの立場を確実にするためにスマートテレビ「iTV」を計画していると噂されています。グーグルの次期Nexus Qは家庭内での確たる地位を築き、グーグルのリビングへの進出を助けることはできるのでしょうか。

[FCC via THE VERGE]

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naoki112104850184

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