Android 5.0は10月下旬リリースか ―低スペック機種にも対応

VR-Zoneは12日(現地時間)、米グーグルの次期モバイルOSである「Android 5.0(コードネーム:Key Lime Pie)」は10月の下旬にリリースが予定されていると伝えています。また、この最新OSは低スペック機種にも最適化され、RAM(メモリ)が512MBでも動くように作られているとのこと。

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去る5月15日から3日間開催された「Google I/O 2013」で何らかの発表が行われると期待されていた次期Android「Key Lime Pie」ですが、結局何一つ情報は出てきませんでした。

そもそもKey Lime Pieのバージョンは「4.3(マイナーアップデート)」になるか、それとも「5.0(メジャーアップデート)」なのか、現在も意見が分かれている状況ですが、VR-Zoneは「5.0」とした上で、リリースされるのは10月下旬になるだろうとしています。

また、10月はモトローラ・モビリティ製スマートフォン「Moto X」の発売が予定されていることを挙げ、Moto XがAndroid 5.0を搭載するのではないかと示唆しました。さらに、2011年11月にGALAXY Nexusが「Android 4.0(Icecream Sandwich)」とともに発表されたことを考えると、未だに噂されていないものの、Android 5.0の発表時に新たなNexusが登場する可能性もあると予測しています。

これは筆者の個人的な予測ですが、Moto XのNexus版が(もしくはMoto X自体がNexusとして)、Android 5.0と同時にリリースされるのではないかと思っています。

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「Moto X(X Phone)」のOS面での新機能にも期待

そして、Android 5.0の大きな特徴として、RAMを512MBしか搭載していないような低スペックな機器でも動作するように最適化されるとVR-Zoneは伝えています。RAMが512MBでも動作するとなると、2010年にリリースされた「Android 2.3(Gingerbread)」以来となり、いかに大幅な軽量化であるかが分かります。

もしこの噂が本当ならば、米グーグルの狙いは将来のモバイル需要のメインになると予想される発展途上国などのユーザー向けの安価なスマートフォンにも最新のOSを提供できるようにすることにより、モバイル市場での優位性を保とうとしているのではないかと考えられます。

[VR-Zone]

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