米アップル、iOS7 beta2リリース —iPad・iPad mini対応、ボイスメモ復活

 米アップルは24日(現地時間)、「iOS7 beta2」をリリースしました。今回の更新では新たに「iPad」「iPad mini」に対応するほか、beta1で何故かなくなっていた「ボイスメモアプリ」が復活しています。また、Siriにも機能追加が行われており、質問に対する回答の声を変更できるようになっています(名前の読み方などを微調整する機能であると思われる)。その他、iTunesとApp Storeの設定の統合やアイコンの変更など、細かな更新がいくつか存在しています。

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iOS7 beta1はiPadシリーズに対応しておらず、アプリ開発者を主とするiPadの一部の利用者には、アップルの素早い対応が期待されていました。WWDC 2013でのiOS7発表から2週間程経過していますが、早期からアプリの開発に着手したいデベロッパーにとって、一安心のお知らせであると言えそうです。

また、今回のbeta2で復活した「ボイスメモアプリ」のその中身ですが、その他の公式アプリと同様にアイコンやUIがiOS6のものから大きく変更されています。さらに、録音ボタンに「Rec」のイメージにぴったりな赤く大きなものが採用されているほか、オシロスコープで見た時のような音の波形が画面に表示されるようになっています。機能としては、録音データをトリミングしてSMSやメール、AirDropで送信することが可能であることが挙げられています。

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「今後もまだまだ調整が続きそうだ」といった印象をも受ける今回のアップデートですが、数ヶ月後のリリースに向けてより良いものができれば、利用者としては嬉しい限りです。賛否両方の声が聞こえるiOS7での「大刷新」ですが、最終的に多くのユーザーが納得できるようなOSに仕上がれば良いなと切に願うばかりです。

おまけ

一般に録音・録画のRECボタンが赤いのは、上書きして大切な記録を消してしまうのを防ぐためだったそうです。今ではビデオテープといった媒体が久しいものとなり、上書きを意識する事はほとんどありませんが、こんなところにも歴史の一端が現れているのは非常に興味深いですね。

[9to5mac / Phone Arena / BGR]

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