iOS7の新デザイン、WWDC2013公式アプリにヒントが

米アップルが10日(現地時間)にも「WWDC 2013」で発表すると予想されている「iOS 7」は、チーフデザイナーのジョナサン・アイヴ氏のもとでUIが一新されるとの見方が強まっています。そんな中、3日に米アップルが公開したWWDC 2013の公式ガイドアプリのUIが従来のUIよりも “フラット風” なデザインであるとして注目を集めています。

twitter_wwdc

Credit:@yuize

上の画像は、Juice氏が(@yuize)ツイッターに投稿した「過去3年間のWWDC公式アプリのスクリーンショット」です。一番左から2011年(iOS 5発表)、2012年(iOS 6発表)、そして2013年(iOS 7発表予定)の物となっています。

2012年版では、白を基調とし光沢(反射)を抑えたものになりましたが、最新の2013年版は影のエフェクトを少なくし、よりフラットな見た目となっています。しかし、完全に影などのエフェクトがなくなっているわけではなく、輪郭や段差を残しています。

また、下部のメニューバーについて、2012年版は色を反転させて影を付けていたのに対し、今年のアプリでは「アイコンの絵」自体が青く光るようになっています。時刻表示バーもこれまでの白文字から黒文字に変更され、視認性を向上させています。

お手元にiOS 6端末があれば実際に確認していただけますが、実はiOSの標準アプリのボタンデザインはWWDC 2012公式アプリのボタンよりもフラットになっています。しかし、WWDC 2013公式アプリのボタンデザインはさらに ”フラット風” なものとなっていることが確認できます。

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左がWWDC 2013アプリ、右がiOS 6.1.3標準のミュージックアプリ

日本時間の11日午前2時頃には披露されるとみられるiOS 7ですが、過去のiOS開発で陣頭指揮を執っていたスコット・フォーストール氏が実質的に更迭されたことで、それをきっかけに使いやすさとデザイン性を向上させようとしているのではないかと推測されます。また、当初予想された、アイヴ氏による「極端なフラットデザイン」の片鱗はWWDC 2013公式アプリではいまだ見えてこず、UI変更は予想よりも緩やかなものになる可能性があります

[Twitter via ギズモード]

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