BARRON’Sは7日(現地時間)、金融商品を扱うCitiグループのアナリストを務めるGlen Yeung氏の予測として、iPhone5Sは当初の予定から遅れて10月に、新型iPad miniは今年第4四半期(10月~12月)から来年第1四半期(1月~3月)にかけて発売される可能性が高いと伝えています。

Citiグループがアップルのサプライチェーンに対して行った調査によると、iPhone5Sは当初、9月の発売が予定されていましたが、ディスプレイの生産に問題が生じたため、計画が2~4週間遅延しているとのこと。また同グループは、次々世代iPhone(通称:iPhone6)は4.8インチのディスプレイを搭載し、来年第1四半期(1月~3月)に登場すると予想しています。

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Retinaディスプレイを搭載すると期待されている新型iPad miniは、他社タブレットに対抗するためある程度安価に生産できる時期になってから発売するとのこと。予測では現行のiPad miniの329ドル(約3万2000円)に比べて、更に安価な230~250ドル(2万2000~2万4000円)で発売される可能性があるとしています。なお、新型iPad(通称:iPad5)はiPad miniのようにスリム化されて、今年後半に登場するとのこと。第3四半期(7月~9月)にはiPad4やiPad2の生産は終了するとしています。

iPhone5Sは、指紋認証システムや、高解像度カメラの搭載が噂されていますが、ディスプレイの生産に問題が生じたというのは新しい情報になります。iPhone 5と同様の液晶パネルを使うということであれば、それによる遅延は起こりにくいものと思われますが、新しい液晶パネルの採用や生産元の変更があるということなのでしょうか。

Androidでは大画面ブームがひと段落して、小型化に逆戻りするという状況が起きつつありますが、今回のCitiアナリストが予測している画面サイズの変更は果たしてあり得るのでしょうか。

[BARRON’S via Phone Arena / BGR]