Windows Phone Centralは14日(現地時間)、4100万画素カメラを搭載すると噂されているノキアの未発表端末、「EOS」のものと思われる画像を掲載しています。リークされた画像は中国サイトweiboに掲載されていたもので、写っている機体は、EOSのプロトタイプか、これまでにリークされたものとは別のバージョンである可能性が指摘されています。

EOS v2 metal

「Nokia EOS」と言えば、スマートフォンとは思えない程高品質な写真を撮ることができる「PureView」技術を搭載するとされています。既にポリカーボネート素材(プラスチックの一種)にみえる「イエロー・レッド・ブラック」モデルの画像がリークされており、今回リークされた金属ボディの端末は、開発段階のプロトタイプであるとの見方が強まっています。

以前にもアルミ素材にみえる本体画像がリークされましたが、PureView端末「Lumia 920」に ”重い” との不満が指摘されたことから、その点の改善の意図をこめ、ポリカーボネート素材が採用されるとの見方もあります。

なお、これまでにリークされた情報による、予想スペックは以下の通りです。

搭載OS Windows Phone 8
v8.0.10322.71
ディスプレイ 有機ELディスプレイ
画角不明
解像度 1280×720
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ SDカードスロットなし
背面カメラ 4100万画素Pureview
キセノンフラッシュ搭載
サイズ Lumia 920より1mm程度薄くなる
展開色 イエロー(ブラック・レッドも存在か)

ノキアは今夏、自社製モバイルOS「Symbian」搭載端末の出荷を終了することを明らかにしており、今後はWindows Phoneに注力するとしています。iOSやAndroidの登場で岐路に立たされているノキアですが、「Nokia EOS」はその復活の第一歩となりうるのでしょうか。

最近ではHTC製「HTC One」やサムスン製「Galaxy S4 zoom」など、カメラに大きな特徴を持つ端末が話題になっており、Nokia EOSはその先頭に立つことのできる性能を備えた製品になることが予想されます。一つ異なるのはOSがWindows Phoneであるという点で、マイクロソフトと共に同OSの魅力をどのようにして伝えていくことかが課題になりそうです。

Windows Phoneに関してもう一つ気になるのは日本での発売ですが、マイクロソフトは先月、日本市場でのWindows Phone8搭載端末について「一刻も早く投入できるよう努力している」と発言しており、期待が高まっている状況です。

なお、「Nokia EOS」は7月11日に米ニューヨークで開催されるプレスイベントでの発表が予想されています。

[weibo / CNBeta.com via Windows Phone Central]