NTTドコモ、他社携帯と話し放題 1000円前後からで14年度目処 ―日経報道

日本経済新聞は7日、NTTドコモが14年度を目処に、自社携帯同士だけでなく他社携帯や固定電話との通話も、1000円前後の定額制で話し放題になるサービスの開始を検討していると報じています。話し放題サービスの対象は個人で、かつ14年度から発売されるLTEで通話できる新機種が対象。

ドコモの話し放題サービスはLINEなどの無料通話アプリと同様にIP網を利用しますが、音声通話に専用のネットワークを用意し、通話品質を向上させるとともに、通話が開始される待ち時間も半分以下にするとのこと。

docomo

KDDIやソフトバンクモバイルも、1時~21時までは自社携帯同士なら基本料金で話し放題が可能ですが、他社携帯を含めて定額制で話し放題サービスを開始するのはドコモが初めてです(ウィルコムは月980円で他社携帯含めて10分まで、500回通話可能)。他社も類似するサービスを開始する可能性があるとのこと。

通話定額制サービスの大幅な拡張は、従来音声通話に利用していた3Gネットワークへの投資を減らし、LTE網の整備を拡充するため。また3Gネットワークの利用率を減少させることにより、LTEで利用できる周波数の拡充も狙えるとしています。

ドコモは3Gネットワークの利用者が非常に多いため、保持している周波数をLTEサービスに大きく割り当てることができず、結果としてLTEサービスの展開が思うように進められないというジレンマを抱えていました。今回の新通話定額制の導入により、LTEサービス網の整備が大きく進捗するものと思われます。

[日本経済新聞]

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naoki112104850184

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