ソフトウェア開発のSky株式会社は、タブレットで利用可能な教育用ICT活用支援システム「SKYMENU Class」を発売しました。

「SKYMENU Class」は、iPadとWindowsタブレット上で動作するため、パソコンが配備されていない教室でICT教育を行うことが可能です。日本の学校には、PC教室以外にパソコンが設置されていないことが多く、場所を選ばずに利用できるタブレット端末はICT教育を行う上で大きな利点になりそうです。

skymenuclass

また、コンピュータ教室の授業や運用を支援する同社ソフト「SKYMENU Pro」との連携に対応しており、ユーザーデータの共有、ファイルの共有が可能となっています。

教師を支援するシステムとして、授業時に教師用タブレットに表示した画面とマーキングした内容を静止画で残しておく『前回の振り返り機能』や『教材ファイルを生徒のタブレットに配布する機能』『画面の転送、生徒の画面確認』『ロック機能』も搭載しています。また、生徒用タブレットの電源制限、座席表確認が行えるためシステムトラブルにも即対応可能な仕組みになっています。

生徒を支援するシステムとしては、タブレットの画面に手書きで線や文字が書き込める「デジタルワークシート」、定規やコンパスをタブレット上で再現できる「デジタル教具」、複数の生徒用タブレットから1つのワークシートに書き込める「デジタルもぞう紙」の機能が搭載されています。

販売は文教関係のメーカーや販売代理店を通じて行われ、主に小・中学校、高校、大学を対象に販売。価格はオープン価格となっています。

IT技術が普及した現在でも生徒の多くは情報端末や情報の活用方法を学ぶ機会が少ないまま学校を卒業していきます。この教育支援システムを使えば教室を選ぶことなく情報端末に触れることができるため、端末利用方法の習得、情報の活用、ITリテラシーの学習が高頻度で行うことができるのではないかと思います。また、学校側もタブレットを使うことでパソコンよりコストを抑えられるため、ITにあまり力を入れていなかった学校も教育用ICT支援システムを導入しやすくなったのではないでしょうか。教育現場でのIT活用がこれからも広まることを期待しています。

[SKY MENU Class]