内田洋行、4K出力対応の顕微鏡を開発 ―2年以内で商品化

朝日新聞は5日、学校教材大手の内田洋行が4K解像度の画像出力に対応したデジタル顕微鏡を、教育関係者向け展示会「New Education Expo 2013」において披露すると報じています。

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画像は従来の内田洋行製の顕微鏡

このデジタル顕微鏡は約1000万画素の映像素子と、画像処理や転送のチップを搭載。被写体を40倍から600倍に拡大することが可能で、一般的な顕微鏡と同様の倍率を実現。

また、4K対応ディスプレイに画像を出力することができ、被写体を奥行きのある画像で表示できます。デジタル顕微鏡では、教師がディスプレイに被写体を映すことで、生徒が順番に顕微鏡を操作して見る必要がなく、効率の良い授業を可能にするとしています。

デジタル顕微鏡は中学校・高等学校向けに1台30万円程度の価格設定で、1〜2年内の商品化の予定です。

4Kというと、既にソニーなどが一般向けに4K対応テレビを販売していますが、現在は価格の高さとコンテンツの少なさから普及が進んでいると言えません。しかし、2014年には日本代表も出場するFIFAワールドカップもあり、ワールドカップ需要でさらに4Kテレビやコンテンツの普及が進むと考えられます。4K出力対応の顕微鏡が広く学校などで用いられる日も近いのかもしれません。

[朝日新聞]

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