WindowsPhoneのシェアが35%に拡大 ※ただしフィンランドに限る

マーケット調査会社のMarketvisionが公開した最新のデータによると、Windows Phoneのシェアが35%に達し、Androidの33%、iOSの30%を超えて1位になったことが明らかになりました。ただし、このお話はフィンランドに限ったお話です。

なお、同国のビジネス市場におけるWindows Phoneのシェアは50%を突破しており、まさにマイクロソフトが夢見た世界が広がっているといっても過言ではありません。

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フィンランドと聞いて気付いた方も多いかと思われますが、Windows Phoneを搭載した「Lumia」シリーズを積極的に投入している「ノキア」の本拠地がフィンランドです。他国とは様相が異なる市場シェアの背景には、地元企業であるノキアの存在が大きいものとみられます。まさに、国を挙げて “応援している” というよりも、”愛している” という言葉がぴったりかもしれません。

ちなみに、フィンランドの市場規模は約40億ユーロ(約5100億円)と言われていますが、決して無視はできない規模です。

(フィンランド国内でもノキアの失態を揶揄する声は当然のようにありますが)日本では、不甲斐なさを理由に国産企業が「避けられる」といったことや「揶揄される」といったことが多々行われているのが現状です。ただし闇雲に国産メーカーを愛してあげましょうというわけではなく、ここではあえてメーカー側の努力に期待したいところ。

まさかの “ツートップ” 宣言や低価格競争への突入で、努力ではどうにもならない状態に陥っていることは百も承知ですが、今一度、50xシリーズの頃のような新機種にワクワクする時代が訪れることを願って止みません。NECが携帯部門をレノボに売却すると報じられた今日、このニュースを読みながら輝きし頃のケータイ黄金時代を懐古せざるを得ませんでした。

[WMPoweruser]

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