米アップル、走ったルートを評価できるナビゲーション特許を出願

米特許商標庁は4日(現地時間)、米アップルが、一度走ったルートを評価しその情報を共有できるナビゲーションシステムの特許 “User-specified route rating and alerts” を提出したことを明らかにしました。この特許はGPSを内蔵したモバイル端末「iPhone」や「iPad」での利用を想定しています。

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Credit:AppleInsider

この特許で興味深いのは、一度走ったルートを1〜5段階で評価することができ、またそのルートに対してチェックボックスやコメントで追加情報を送信できることです。送信できる情報には「景色が良かった」「渋滞していた」「ガソリンスタンドがなかった」などがあります。

そしてこの評価情報はサーバーに送信され、次回の自分、あるいは誰かのナビゲーションに活用されます。ユーザーはあらかじめ「景色が良いルート」などを設定してナビゲーションを開始することが可能で、その時にこの評価システムの情報が活用されるとしています。

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ユーザー間で情報を共有できるナビゲーションシステムには “Waze” などがあります。Wazeもユーザーがアップロードした渋滞情報やランドマーク情報に基づいてルートを作成することが可能です。Wazeは一時、アップルによって買収されるのでは、という観測が流れましたが、結局米グーグルによって買収された経緯があります。

この特許がアップル独自のマップナビゲーションに採用されるのかは不明ですが、同社がWazeにも似た、ユーザー間情報を活用したナビゲーションに興味を持っているのは確かなようです。今後、iTunes StoreやGoogle Playのように、ルート情報も星の数で評価される時代が来るのかもしれません。

[AppleInsider]

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naoki112104850184

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