Apple開発者向けサイトが不正アクセス被害 数日間停止へ

米アップルは21日(米国時間)、同社が運営するiOSおよびMacアプリ開発者向けのポータルサイト「Apple Developer」が不正アクセスの被害に遭ったことを明らかにした。同サイトは18日から予告なしの無期限メンテナンスを実施しており、約3日遅れての情報公開となる。

アップルが発表した内容によると、侵入者による不正アクセスが行われた日時は7月18日(いずれも米国時間)。同日、直ちにサイトの閉鎖を決定したとのこと。

We ll be back soon   Apple Developer

今回の不正アクセス騒動を受け、サーバ側のソフトウェアをすべて見直した上で(編集者補足:脆弱性があると思われる部分に)アップデートを実施し、データベースの再構築を行っている最中とのこと。しかしながら再開の日時は未定。

開発者に関する個人情報は暗号化されており、侵入者はアクセスすることはできなかったとしている。しかしながら、いくつかの開発者の名前・メールアドレスなどに不正アクセス出来た可能性も排除できないとのこと。なお、Macworldがアップルに確認したところ、iOSおよびMacアプリのコードや各種情報が格納されているサーバへ侵入された形跡はないとしている。

Developer Centerが閉鎖されたことにより、iOSアプリの提出・再提出なども出来ない状況であり、バグを修正したい開発者や、新規アプリのリリースを予定していた企業などにとっても大きなダメージになることは間違いない。

[9to5Mac]

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