米アップル、自社によるプロセッサ製造を計画中か

Semiaccurateは12日(現地時間)、米アップルが自社によるプロセッサ製造に乗り出すだろうと伝えています。

情報によると、アップルはとあるチップメーカー(もしかすると台湾United Microelectronics Corporationか)の株式を取得し、同社を通して自社によるプロセッサ製造に乗り出す可能性があるとのこと。ちなみに、United Microelectronics Corporationは半導体受託製造で、TSMCにつぐ世界第2位の地位を占めています。

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アップルはこれまで、「iPhone」や「iPad」に搭載されている「Aシリーズ」プロセッサの製造をサムスンに委託しており、今後は製造委託先をTSMCへと除々に切り替えることが予測されています。

しかし、これらの企業はアップルのスピィーディーかつ膨大なチップ生産の要求に応えるために非常に苦心しているといわれており、サムスンからTSMCへの切り替えも前々から計画されていたものの、TSMCの生産力の不安から、その移行は徐々にしか進まないだろうと市場では見られています。

アップル製品に必要なプロセッサの量を考えると、アップルが自社でのプロセッサ製造に乗り出したとしても、それは全体量の一部から始まる可能性が高いと思われます。しかし、アップル製品の開発や供給において、いつも問題となるのはプロセッサとディスプレイ部品です。アップルとしては製品をスピーディーかつ安定して供給するために、これらの問題を拭い去りたいという狙いがあるのかもしれません。

[Semiaccurate]

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naoki112104850184

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