DMM、データを送るだけで3Dプリントを利用できるサービス開始

DMMは3日、3Dプリンターを利用して3Dデータから樹脂や鉄などの造形物を作成・お届けするサービス「DMM 3Dプリント」を開始したと発表しました。公式サイト内では、3Dデータを初めて作成する人向けに、フリーソフトを使用した3Dデータの作り方も紹介されています。(URL
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3Dデータのアップロード後は、DMM側にてデータのチェックが行われ、問題がなければ見積りが提示されます。その後、素材や個数を選択し、決済をする流れとなります。また、国内送料は無料となっており、最短7日から9日程度で手元に届くとのこと。なお、同サービス利用にはDMMアカウントが必要となります。

プリントに使える素材は、石膏(フルカラー塗装可)、アクリル樹脂、ナイロン(ポリアミド)、シルバー、チタンの5種類。また、プリントできる最大の大きさは素材によって異なり、例えばアクリル樹脂では最大203(W)×298(H)×185(T)mmの大型造形物を出力することも可能となります。

製造には、工業製品の出力も可能な高性能3Dプリンターを使用していることから、既存のパーソナル3Dプリンターでは難しかった品質での ”ものづくり” が可能とのこと。公式サイト内では、ナイロン製のiPhoneケースが3300円、石膏製のクマ型フィギュアが2600円といった価格で販売されています。

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オバマ大統領が今年の一般教書演説で3D造形技術の研究開発強化を表明したことで、話題になった3Dプリンター。技術や機械本体は20年以上前から存在しますが、日本国内でも個人向けの製品やサービスが登場してきたことなどから、3Dプリンターがごく身近な存在になる時代はそう遠くないかもしれません。

知的財産や銃製造問題などの課題も多くある3Dプリンターですが、今後、製品設計や造形などの “ものづくり” の現場において重要な役割を担うことは間違いなさそうです。

[DMM公式サイト via マイナビニュース]

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