ケータイWatchは4日、NTTドコモ代表取締役社長を務める加藤薫氏のインタビュー記事を掲載しており、そのインタビューの中で、今秋新機種を発売しないことを明らかにしています。

一方、次の新機種が発売されるのは今冬であるとしており、「(冬モデルは)ワントップなのか、スリートップなのか、わかりませんが、ラインナップを絞って提供することになります。」とも話しています。

docomo

夏モデルを4機種に絞ってきたauのように、今後はドコモも端末の選択肢を絞ってくることが予想されます。夏モデルでは「Xperia A」のような少々小振りな端末が好評であったため、片手での使用が難しい6.4インチディスプレイを搭載した「Xperia Z Ultra」が取り扱われるかが注目されています。

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また、9月にも発表すると予想されている次期iPhone(通称iPhone5S)への対応策も気になります。昨年のドコモは秋モデルを8月下旬、冬モデルを10月中旬にそれぞれ発表しており、iPhone 5を意識したとみられるスケジューリングを実行しました。今回秋モデルを発表しないということは、ドコモの冬モデル発表会がiPhone5Sの発表後になる可能性が高いと予想されます。ドコモとしては発表直前までiPhoneの導入を検討するつもりなのかもしれません。

ドコモの冬モデルでは、約2000万画素カメラとSnapdragon 800を搭載したソニーモバイル製スマートフォン「Xperia i1 Honami」の登場が期待されていることから、今後どのような機種をどういった形で提案していくのか、ドコモの戦略に注目が集まります。

[ケータイWatch]