DigiTimesは18日(現地時間)、業界筋の話として、10月に発売される「Retina版iPad mini」に向け、韓国LGがRetina解像度パネルの生産を準備していると伝えています。パネルの生産量は月間200万〜300万個に達するとのこと。

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また同社は、新型iPad(第5世代iPad)向けに、月間100万〜200万個のパネルを2013年第3四半期(7月〜9月)に出荷するとしています。新型iPadのディスプレイは、現行世代のiPadと同じくRetina解像度(2048×1536ドット)である一方、より軽量かつ薄型となり、バックライトの本数が2本から1本に減らされるとのこと。

先日台湾筋の情報などによって、薄型化された「新型iPad mini」が年内に、Retinaディスプレイを搭載した「次世代iPad mini」が2014年に発売されると相次いで報じられました。これは今回DigiTimesが伝えた情報とは異なっていますが、どちらが真実なのかは不明です。高解像度化された「新型Nexus 7」が今月24日にも発表されるとの情報もありますが、今秋にRetina版iPad miniのリリースができれば、アップルとしてはライバルに対する牽制につなげられるかもしれません。

一方、新型iPadについてはこれまでの情報と矛盾しておらず、パネル自体が薄型・軽量化し、バックライトの本数は減少するとされています。パネルが薄型化することにより、噂されているスリムデザインへの変更と本体の軽量・薄型化が実現できるものと思われます。

iPadはiPad miniやNexus 7など各種7インチクラスタブレット端末の登場以来、タブレット端末の主役の座から引きずり降ろされつつある印象です。しかし、新型iPadがスリム化と薄型・軽量化を実現すれば、一躍タブレットの主役に返り咲く可能性もありそうです。

[DigiTimes]