台湾紙 “工商時報” は11日(現地時間)、台湾のサプライチェーン筋から得た情報として、iPhoneの次世代ハイエンドモデル「iPhone5S」用の、NFC関連部品の生産が難航していることを報じています。

 iPhone-5-NFC

iPhone5SへのNFC搭載の噂はこれまでも何度か語られてきており、ある情報では、iPhone5Sはホームボタンに組み込んだ指紋認証機能とNFCを利用して、セキュアな電子決済システムを搭載するのではないかというものもありました。

また、アップルもモバイルデバイスに対するNFC採用については積極的に取り組んでいるようで、同社が出願した「iWallet」に関する特許や「将来のiPhone」に関する特許には、いずれもNFCの利用を想定したものがありました。

現在新たに発売されるスマートフォンのほとんどにNFCが搭載されている中、秋に発売されると思われるiPhone5SにNFCが搭載されるという情報は全く不自然なものでなはく、むしろ搭載されない方が驚きといってもよいほどです。アップルはNFCを単純な通信方式の一つとして導入するのか、それとも「AirDrop」などに絡めて新たなアプリケーションやシステムを構築するのか、期待が高まります。

[EMSOne]