iPhone7プロセッサ「A9」はサムスンも供給 ―韓国紙

The Korea Economic Dailyは15日(現地時間)、米アップルの「iPhone7」に搭載される「A9」プロセッサの供給を、サムスンが2015年から開始すると報じています。同紙によると、A9は14nmプロセスで製造され、A9を搭載したiPhone7は2015年後半に発売される見込みです。

サムスンはこれまで、アップルにiPhoneやiPad向けの「Aシリーズ」プロセッサを供給してきましたが、今回の報道では、「iPhone6」に搭載されるとみられる「A8(20nm)」の製造契約を台湾TSMCに奪われたとしています。

しかし、サムスンは最先端の14nmプロセスルールの立ち上げに成功し、再びアップルからA9の契約を勝ち取ったとのこと。ただし、サムスンがA9プロセッサの供給を独占するかについては触れられていません。

apple_a9

将来のiPhoneと搭載されるプロセッサの関係を整理してみると、もしアップルがこれまで通りの命名規則でiPhoneのモデルナンバーをアップデートし、さらに毎年プロセッサも刷新するのであれば、2013年の「iPhone5S」にはA7、2014年の「iPhone6」にはA8、2015年の「iPhone6S」にはA9が搭載されることになります。しかし、2015年にiPhone7がリリースされるということは、どれかのモデルナンバーがとばされるということなのでしょうか。

アップルの次世代モバイル向けプロセッサの製造元については様々な情報が交錯しています。今年6月にウォール・ストリート・ジャーナルは、来年登場するAシリーズ製造の一部をTSMCが担当するものの、主力製造元は依然としてサムスンであると報じました。またA9については、サムスン以外にもインテルやグローバルファウンドリーズが製造元として噂されています。

アップルのAシリーズの製造については、莫大な量のチップをスピーディーに供給する必要があるといわれていますが、それを可能にするファウンドリはそう多くありません。今後アップルがAシリーズの安定供給のために、どのファウンドリと協力体制を築くのか注目されます。

[The Korea Economic Daily]

ソーシャルシェア

著者

naoki112104850184

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます