速報:パナソニック、NTTドコモ向けスマホ開発中止を示唆

速報 ー パナソニックが31日に開いた2013年4~6月期決算の記者会見場で、同社がNTTドコモ向けスマートフォンの開発から撤退する可能性を示唆したことが明らかになった。共同通信が伝えている。

また、日本経済新聞もこの件に絡み、河井常務の話として「NTTドコモの『ツートップ戦略』などから見ても大変厳しいのは間違いない(日本経済新聞 2013/07/31付)」と報じており、NTTドコモがサムスンとソニーの2社が開発するスマートフォンに集中投資したことが影響していることを明言している。

NTTドコモのツートップ戦略は、前述のサムスンとソニーがそれぞれ製造する「Galaxy S4 SC-04E」「Xperia A SO-04E」の2機種を大幅に割引販売したり、TVCMなどで2機種だけを「ドコモのツートップ」として宣伝したりと、他社メーカー機種が蔑ろにする戦略とも揶揄されている。

ソフトバンクモバイルやKDDI(au)がアップルのiPhoneを取り扱う中、NTTドコモは大手キャリアの中では唯一取り扱っておらず、柱となる機種がないために「2機種に絞る」戦略を採ったとみられるが、ツートップから外されたメーカーからの反発は強いようだ。

同日には、NECがスマートフォン事業からの撤退を正式発表しており、この流れが国内の他メーカーにも波及するのではないかと見られていた。今回の報道ではNTTドコモ向けスマートフォンが対象となっているが、その他キャリア向けの機種については特に言及されておらず、NTTドコモに向けた強いメッセージである可能性もある。

[47NEWS-時事通信]
[日本経済新聞]

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