ソニー、業界初となるバックアップ用SDカード発売へ

ソニーは18日、業界初となる、PC内のデータを自動バックアップ可能な「バックアップSDカード」を発表しました。これは、あらかじめPCに挿入しておくことで、指定されたファイルが更新されるたびに自動でデータを暗号化し、バックアップしてくれるという仕組みです。容量は16/32/64GBが用意され、発売日は8月20日、市場推定価格はそれぞれ「3800円」「6500円」「1万4000円」前後を予定しています。

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バックアップSDカードの使い方は非常に簡単で、専用のソフトウェア「Real-time Backup Utility」を使用してバックアップしておきたいフォルダーをあらかじめ選択しておくだけです。これによって指定されたフォルダー内では、ファイルの更新や新規作成が行われる度に自動的にバックアップされます。

さらにバックアップには、最新の暗号化方式である「AES256bit」を採用し、強固にファイルを保護します。バックアップされたファイルの書き戻しにはパスワードが必要となり、SDカードを紛失した場合でも他人にアクセスされない仕様です。バックアップ用に外付けの記憶媒体を持ち歩く必要がなく、お手軽かつ確実・安全にバックアップがとれることでビジネスユースでの活用も期待されます。

なお、Real-time Backup Utilityについては30日間のお試しが提供されています。これを、用意しておいた普通のSDカードにダウンロードすることで、30日間限定でバックアップ機能を体験することができます。気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。(詳細はこちら

近年では「Dropbox」や「Google Drive」などといったオンラインストレージの認知が広まり、多くの人に利用されていることと思います。これらにも同様にファイルの更新機能が備えられていることが多く、そんな中発表された今回のバックアップSDカードについては、単一のPCでしか使用できないなど利便性に劣る箇所もあります。そのような状況で、バックアップSDカードにおいては、セキュリティの堅牢性や手軽さといったところでの差別化が求められることになりそうです。

[ソニー]

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