ワコムのアメリカ支社が今年3月に「HD解像度液晶やマルチタッチ機能を搭載したモバイルタブレットを今年夏に発売する」と発言していましたが、どうやらその開発は順調に進んでいるようです。

23日に明らかになった情報によると、ベンチマークソフト「GFX benchmark」のスコア登録サイトに、Android OSを搭載した「Cintiq Companion Hybrid 13HD」が登場しました。スコアの高さから推測すると、NADIAのハイパフォーマンスプロセッサ「Tegra 4」が搭載されているものとみられます。

cintiq-13hd-prise-main

画像はCintiq 13HD

ベンチマーク結果から読み取れる情報は、ブランドはワコム、OSはAndroid 4.2.1、解像度は1920 x 1032ドット、プロセッサの駆動周波数最大1.8GHz、GPUはNVIDIAのTegraとなっています。なお、登録名にある ”13HD” から推測するに、液晶サイズは13インチなのでしょうか。

ワコムはすでに、フルHD解像度液晶を搭載した液晶タブレット「Cintiq 13HD」を発売しています。Cintiq 13HDは従来の液晶タブレットよりも大幅に薄型・軽量化されていますが、使用にあたってはACアダプタからの電源供給が必要で「モバイルタブレット」とは言い難いものです。

もし、今回のCintiq Companion Hybrid 13HDがワコムの示唆した「モバイルタブレット」であるのならば、同タブレット端末はCintiq 13HDにAndroid OSを組み込むだけでなく、バッテリーを搭載してスタンドアロンでの動作を可能にした製品が予定されているのかもしれません。

ワコムによれば、新型モバイルタブレットの登場は夏になるとのことで、製品の正式発表がもうすぐおこなわれる可能性もあります。

[GFX Bench via juggly.cn]