苦境のHTC、身売り説を完全否定

2013年第3四半期(7月~9月)の売上高が、前年同期比で最大30%減になるとの見通しを示したHTCですが、同社に浮上した身売り説を公式に否定しました。

身売りの噂は、EE Timesで有名な中国人アナリストであるアリス・サン氏が、Weiboに「どうも、HTCのシェール・ワン会長は携帯電話製造を諦めたらしく、すでに値を付けて会社を売りに出すようだ」とつぶやいた事が発端です。なお、事が大きくなった現在ではこの発言は削除されています。

この件に関してHTCは即座に否定。Engadget英語版に対して公式声明を送っています。

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8四半期連続で売上高が減少しているHTCですが、ハイエンドスマートフォン市場の成長鈍化とサムスンとの激しい争いが大きく響いているようです。新興国向けの展開もGalaxyシリーズと比較すると手薄とも言える状況で、中国市場においては「チープな製品は作らない」と宣言するなど、同社の方針を危ぶむ声も少なくありません。

スマートフォンというデバイスに偏重してきた同社は、今後の市場飽和に対してどのような策を打つのでしょうか。

[Engadget英語版]

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