米アップル、iPhone下取りプログラムを準備中 —All Things D

米ウォール・ストリート・ジャーナル系のハイテク専門メディア「AllThings D」は26日(現地時間)、米アップルがiPhoneの下取りプログラムを準備していると報じています。これは9to5MacやMacRumorsが同日、イニシアチブに詳しい情報筋の話として伝えたものを同メディアが認めたもので、ほぼ確定的なものであると考えられます。

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情報によると、下取りプログラムは来月9月から開始され、iPhone 5Sとともに発表されるとのこと。使用済みiPhoneを下取りに出すことで、新型iPhoneを値引きして購入ができるようになるとしています。

気になるのは値引き額ですが、TechCrunchが追加情報としてその詳細を伝えています。対象となる端末はiPhone 4・iPhone 4S・iPhone 5の三機種で、それぞれ色や状態、容量によって値引き額が変化するとしています。

16GBモデルで端末の状態が良好な場合、iPhone 4・iPhone 4Sが約120ドルから200ドル(約1万2000円から2万円)、iPhone 5が約250ドル(約2万5000円)で値引きされるとのこと。

なお、このプログラムは通信キャリアの変更にも対応していると伝えられており、日本の場合ではauからソフトバンク、ソフトバンクからauへ乗り換えの際も下取りが利用できることになります(もしかしてドコモも!?)。

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伝えられたところによると、このプログラムの目的は大きく2つ存在しており、「アップルストアに足を運んでもらい他の製品を認識させること」と「iPhoneユーザーの機種変更を促すこと」であるとしています。後者はごく当然のところですが、前者の意図は気になるところ。アップルストアでのiPhone販売に力を入れているのは他でもないティム・クック氏であるとされていますが、iPhoneの人気をアップル製品全体に波及させる狙いがあるのかもしれません。日本でも、iPhoneが普及してからMac製品を見かけることが増えたような気がしますが、今後はさらにその方向へ進んで行く可能性もありそうです。

今回伝えられた施策が日本でも行われるかは不明ですが、キャリア間でも利用可能というのは大きな魅力。iPhone 5の買取り価格が少々低い気もしますが、手軽に安く最新iPhoneを購入できるとなれば、その販売促進には大きな影響を及ぼすものと考えられます。

いよいよ全貌が明らかになりつつあるiPhone 5SとiPhone 5C。来る9月10日(現地時間)にイベントが開催され、20日に発売されるものと見られていますが、果たしてどんな驚きがまっているのでしょうか。目が離せません。

[AllThings D] [9to5Mac] [MacRumors] [TechCrunch]

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