NTTドコモ、iPhone販売準備整う「いつ出すかが問題」―ドコモ副社長

SankeiBizは26日、NTTドコモの坪内和人副社長へ行ったインタビュー記事を掲載し、同社が米アップル製の人気端末「iPhone」を取り扱う準備が整ったことを明らかにした。しかしながら、来月10日は新型のiPhone 5Sが発表されるとみられているが、発表してすぐの販売は難しいとの考えを示している。

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同社は日本の大手キャリア3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル)の中で唯一、iPhoneを販売していないキャリア。今夏には韓国サムスン製端末とソニーモバイル製端末の2機種を「ツートップ」とする戦略を掲げ、端末の質を重視した消費者への積極的なアピールを行う戦略を行ってきた。今秋にはサムスンを外してシャープなども加えた「スリートップ体制」になるとされており、インタビューの中ではその件についても言及されている。

同社がiPhone 5Sから取り扱いを始めるという憶測は業界関係者の中で囁かれているが、具体的な時期は不明であった。今回、従来とは異なる「準備は整った」という旨の表現を副社長経由で対外的に発することで、アップルに対する一つのメッセージを送る狙いも考えられる。

仮にNTTドコモがiPhone 5Sを取り扱った場合、同社から転出するMNP利用者の動向にも大きな変化が訪れるとみられる一方で、3G通信で要となる「FOMAプラス」エリアへの対応などが注目されるところだ。

同社とiPhoneの販売を巡るメディア合戦は過去5年の間に何度も繰り広げられているが、今度こそ実現するのか注目される。

[Sankei Biz]

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