アップルが金色のiPhone5Sを出すワケがない…と思ったら大間違い

覚えていらっしゃる方も多いとは思いますが、月日が経つのは早いものでそれは9年前のこと。iPhone 5Sには中国を強く意識したとも言われる「シャンパン色・ゴールド色」が加わると伝えられていますが、『アップルがこんな色を販売する訳がない!』と度々言われることがあります。ところがそれは大間違いで、9年前の2004年、わずか1年で販売終了した製品が存在します。

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そう、それは「iPod mini・ゴールド色」。iPod miniは第2世代まで発売されたものの、ゴールド色だけは不人気が理由なのか第2世代からは廃止。その上、iPod nanoがセンセーショナルな登場を果たしてからはiPod miniシリーズ自体が廃止となりました。

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2004年1月に登場した際には5色のカラー展開。現在18歳の方が当時は9歳(小学3年生)、20歳の方が11歳(小学5年生)…さすがに知らない方も多いだろうということで、あえてこの話題を出してみました。

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2005年2月には第2世代が登場。前述のようにゴールド色が廃止されて4色展開になった一方で、色味がより一層濃くなりました。上の写真を見ているとなにやら思い当たるものが…。

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「ピンク色と赤色の違い」「イエロー色の追加」といった違いはあるものの、廉価版iPhoneこと「iPhone 5C」とのカラーリングに似ているようにも思えます。iPod miniとiPhone 5Cの開発経緯について明らかにされていないので推測でしかありませんが、仮に当時のチームやジョナサン・アイブが何らかの意思決定を行っているとすれば、そのチーム or 彼が好む色味なのかもしれません。

もちろん、iPod miniのゴールド色が過去に存在したからといってiPhone 5Sにゴールド色が加わる根拠にはなりませんが、「アップルが金色なんて発売するわけが無い」とするのは大きな誤りであることが分かります。

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既に流出したiPhone 5Sのゴールド色部品が上のもの。どちらかというと、iPod mini第2世代と同等の彩度(色味)になったように思われます。

発表まであと22日。「TD-LTE版は登場するのか」「FOMAプラスバンドには対応するのか」「KDDIの800MHzに対応するのか」などといった気になる点は多いものですが、個人的には「アップルの “これからのスマートフォン” に対する考え方」が明らかになる発表会となるだけに近年の発表会では最も注目しています。

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