速報:KDDI、最大220Mbpsのスマホを来夏にも投入

日経新聞は31日、KDDIが展開する携帯事業「au」において、下り速度最大220Mbpsの通信に対応したスマートフォンを2014年夏にも発売すると報じている。NTTドコモはすでに一部地域において、同150Mbpsに対応したLTEサービスを提供しているが、それを遥かに上回る速度。

日経新聞では「光回線より速い」と表現しているが、一般的な光回線であるフレッツ光などでは100Mbpsまたは200Mbps(いずれも下り最大)で提供されていることを考慮すると、光回線よりも理論上の速度は速いことになる。

また、このサービスはKDDIのグループ会社が手がけるデータ通信専用サービスに220Mbpsの新技術を導入すると同記事の中で言及されているが、これはUQコミュニケーションズの「WiMAX 2+」を指しているものとみられ、4×4MIMOによる高速通信の次世代WiMAXに対応したauスマホになると考えられる。

以前から、KDDIは「WiMAX 2+」と「LTE」の両方に対応したスマートフォンを投入すると伝えられており、今回の報道では具体的に「Androidを搭載している」と言及されていることから、概ね間違い無いものとみられる。

すでにWiMAXとKDDI網の両方に対応するスマートフォンは発売済みであるが、その際に各種割引プランが用意されたように、今回も両回線を契約した場合の割引プランが検討されるという。

LTEもいよいよ普及期に差し掛かってきた今、携帯大手3社は速度・安定性・エリアの3本柱を補強することに躍起になっており、いずれのキャリアも手持ちの数少ない周波数を用いてエリア設計をする中、子会社の持つサービスを活かすKDDIとソフトバンクモバイルが勝負に出る形となった。

[日経新聞]

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