ソニー、新型デジタル一眼「NEX-5T」を正式発表 ―NFCスマホ連携など

ソニーは27日、新型デジタル一眼「NEX-5T」を正式発表した。大きな特徴としては、NFC(近距離無線通信)に対応することでスマートフォンとWi-Fiによる接続を容易に行えるのが特徴。

価格はボディー単体「NEX-5T」が店頭予想価格6万円前後。16-50mmのパワーズームを同梱したパワーズムーレンズキット「NEX-5TL」が同7万5000円前後。パワーズームレンズキットに55-210mmの望遠レンズを加えたダブルズームキット「NEX-5TY」は同10万円前後となる。

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NEX-5Rの後継機種にあたる本機種は、使い勝手の面で改善を加えるなど、「撮影した画像をどう活かすか/手軽に扱えるようにする」という点にフォーカスが当てられている端末。基本的なスペックはNEX-5Rと変わりがなく、撮像センサーには有効画素数1620万画素の「Exmor APS HD CMOSセンサー」を採用。画像処理エンジンにはお馴染みのBIONZを搭載。感度はISO100〜25600(静止画撮影時)。

AFには「ファストハイブリッドAF」を採用。コントラストAFと位相差AFを組み合わせた “ハイブリッド” なAFで、AF速度が向上している。

ボディーカラーは「ブラック」「シルバー」「ホワイト」の3色展開であるが、ボディ単体は「ブラック」のみの展開となる。

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スマートフォンはカメラにおけるサブデバイスのように位置づけられており、カメラの機能を拡張してくれるようなものだ。例えばスマートフォンをリモートシャッターとして利用する方法もその一つ。三脚などにカメラを置いて集合写真を撮る際や、望遠域での手ブレを防止するために本体でレリーズするのを避けたいシーンなどで活躍する。

使い方は至って簡単で、NEX-5T側で「スマートリモコン」モードを起動後、NEX-5Tに専用アプリをインストールしたNFC対応スマートフォンをかざすだけ。自動的にスマートリモコンとして利用できる。

もちろんスマートフォンとの連携によって画像転送も可能で、SNSや写真共有サイトにアップロードすることが可能。なお、スマートリモコン機能と画像転送機能のいずれもNFCに非対応のスマートフォンであってもWi-Fi機能が搭載されていれば利用できるとのこと。ワンタッチという部分を実現するにはNFC機能が必要となる。

この他にもレンズ3本が新たに発表されている。

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Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS 『SEL1670Z』は、カール・ツァイス製レンズを採用した標準域のズームレンズで、メーカー希望小売価格は10万3950円。重さは308g。

そしてEマウントとしては初の「Gレンズ」となる E PZ 18-105mm F4 G OSS 『SELP18105G』。こちらはパワーズームを採用したレンズ。ズーム時にレンズ長が変化しないことでホールド感を保ったまま撮影できるのが特徴。パワーズームに特有の駆動音を抑えるために、ハンディカムで培った技術を採用。動画撮影時などに駆動音が入ることを極力抑えている。

3本目の E 50mm F1.8 OSS 『SEL50F18』はカラーに「ブラック」を新たに追加したもの。性能などは変わらず、昨今のNEXシリーズで特徴的なブラック色にあわせたものだ。

[SONY-本体][SONY-レンズ]
[SlashGear]

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