来年には「廉価版iPad mini」が登場か —iPad5・iPad mini2は今秋発表見込み

的中率の高い予測でお馴染みのKGI証券のミンチー・クオ氏が、iPadシリーズに関する新たなレポートを公開しています。

13.09.04-iPad_EMS

四半期ごとの出荷結果と予想レポート

米アップルは、9月10日(米国時間)に新製品発表イベントの開催を予定していますが、これまで「第5世代iPad(通称:iPad 5)」と「第2世代iPad mini(通称:iPad mini2)」に関しては、10月に発表されると伝えられています。クオ氏のレポートによるとこの情報に誤りはなく、iPad 5とiPad mini 2は第3四半期(7〜9月)後半にパーツが出荷され、伝えられている通りに今秋発表されるとしています。

この理由についてクオ氏は、「デザインがiPad mini調に一新されるiPad 5では、これまでの大量生産への影響が予想され、第4四半期(10〜12月)になるまで量産されない」ためであるとしています。

また、iPad 5はTD-LTEをサポートするとも伝えています。TD-LTEは、中国のChina Mobileが推進している通信方式として知られており、China Mobileが新たにiPadを取り扱うことが予想されます。China Mobileについてはこれまで、次期iPhoneを取扱う可能性も高いと伝えられており、iPadの導入も現実味を帯びてきたように感じます。

日本では、ソフトバンクがすでにTD-LTEによる通信サービス「SoftBank 4G」を開始しており、auも10月末からTD-LTE通信と互換性のある「WiMAX 2+」のサービス開始を発表しています。

iPad mini 2に関しては、期待されているRetinaディスプレイに加え、iPad 5と同クラスの「A7 X」プロセッサが搭載されるとしています。米アップルがRetinaディスプレイを搭載するとした理由としてクオ氏は、「激しさを増す高解像度小型タブレット端末市場において、アップルは(Retinaディスプレイを搭載した)iPad mini 2のリリースを強いられている」としています。

また、クオ氏は2014年に「廉価版iPad mini」がリリースされるとの予測もしています。

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廉価版iPad miniは、現行モデルと同じディスプレイとA6プロセッサを使用し、コストを削減するとのことです。競争が激化する小型タブレット市場では、「安さ」と「高解像度」での勝負が求められており、廉価版iPad miniのリリースは、iPad mini 2を上位モデルとしてまさにこの両方の需要に対応したものとなりそうです。

9.7インチの新型iPad 5はFoxconnとしてよく知られる鴻海で、iPad mini 2はペガトロンとケーステックの2社で生産されるとしています。

[Apple Insider]

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