iPhone5sとiPhone5c、三日間で900万台を販売

米アップルは23日(現地時間)、先日20日から発売を開始した「iPhone 5s」「iPhone 5c」両端末を、初動三日で900万台売り上げたと発表しました。米アナリストが先日予想した500~775万台をはるかに上回り、早くも1000万の大台に乗り上げる勢いです。なお、前年のiPhone 5が三日間で売り上げたのは約500万台とされています。

また、現時点でiOS 7が動いている端末は2億台以上であるとしており、これまでの歴史で最も速いアップグレードであるとしています(詳細不明)。

iphone_5_5s_5c

今回は第一次発売国に中国が加えられていることや、iPhone 5sとiPhone 5cの2端末の売上であることから単純な比較はできません。しかし、iPhone 5の約2倍売り上げたことを考えると、前年以上の人気が両端末にはあると言っても良いでしょう。なお、両端末の内訳は明らかにされていませんが、第一次発売国はいわゆる先進国が多いため、多くの売り上げはiPhone 5sであると考えられます。

人気の理由ですが、肯定的には新機能「Touch ID」やカメラ性能の向上など、新しいiPhoneの魅力が功を奏した結果と言えそうです。

ただし、今回アップルは、iPhone 5sの事前予約を禁止する措置をとるなど異例の事態を引き起こしており、良くも悪くもその影響が売上増という形で現れた可能性もあります。仮にそれが事実だとすれば、来年以降も同様の売り方を実行するかもしれません。

私事ではありますが、私は発売前日夜から近所のオフィシャルショップに並んでiPhone 5sを購入しました。昨年はオンラインで翌日楽々入手だったので、今回は久々に骨が折れました…。事前情報では歩留まりが悪く、在庫がそもそも少ないという話もあっただけに、発売後の在庫のありようには正直腰が抜けてしまいました。

少なくとも “ユーザーに優しい売り方” ではないと個人的には思うのですが、アップルは今後どのような方針をとっていくのでしょうか。1ユーザーとして、誠実な対応を望みます。

[Apple] [AllThings D]

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