NTTドコモ、スリートップ戦略見直しへ —iPhone発売で

日刊工業新聞は10日、NTTドコモが冬モデルにおける “スリートップ戦略” を見直す方針であると報じている。先月ロイターなどが、ソニー・シャープ・富士通のスマートフォンを主軸においたスリートップ戦略の存在を明らかにしていたが、これが覆される見通しだ。

本日深夜に発表されるとみられている米アップルの新型スマートフォン「iPhone 5S」がドコモから発売される見通しで、 主力端末として位置づけずとも “ワントップ” になってしまい ”スリートップ” が体をなさない可能性がある。

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一方で、ドコモはiPhoneを「販売台数を全端末の2〜3割に留めることができるなら導入したい」と以前から述べていることもあり、スリートップ戦略はとらずとも国内メーカーのスマートフォンにある程度の施策が実行される可能性はある。

iPhoneの登場で、海外展開を充分にできていないシャープ・富士通の2社は特に苦戦を強いられそうだ。夏のツートップ戦略ではそれがとどめをさす形となり、NECとパナソニックの2社が国内の個人向けスマートフォンから撤退を表明している。

[日刊工業新聞]

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