ソニー、ポータブルワイヤレスサーバー新型発表

ソニーは30日、同社が発売しているポータブルワイヤレスサーバーの新型となる「WG-C20」の国内発表を行いました。ソニーは今年の春にも「WG-C10」を発表しており、今回のWG-C20は機能面を強化した後継機となります。発売日は10月25日、市場予想価格は1万円前後を予定しています。

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基本的な使い方はかわらず、本体内部に各種メモリーカードを差し込んでおき、スマートフォンやタブレット等とWi-Fi接続することで、ワイヤレスでファイルにアクセスすることが出来ます。また、WG-C20では新たにNFCに対応したことで、XPERIAを始めとするNFC対応機器とのペアリングがワンタッチで行えるようになっています。

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本体は厚さ9mmのフルフラットデザイン。カラーもブラック・ホワイト・パープルを揃え「Xperia Z1」を連想させるデザインとなっています。さらにWG-C20では、3,000mAhの内蔵バッテリーからの給電機能も備えています。特にWI-Fi通信をオフにする「給電専用モード」では、最大1.5AのUSB出力を可能にし、モバイルバッテリーとしての機能も充実させています。

加えて、WG-C20では「DLNA」や「SeeQVault」に対応していることに注目です。DLNAに対応することで、本体内部に保存しておいたメディアを、ネットワーク内のDLNA対応クライントで再生することが出来ます。

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SeeQVaultとは、ソニー・パナソニック・東芝・サムスンの4社が共同で規格した新しい著作権保護技術のことであり、ソニーはこの規格に対応したmicroSDHCカードをWG-C20と同時に発表しています(外部リンク)。WG-C20では、SeeQVaultに対応したメモリーカードを使用することで、「nasne」に録画したテレビ番組をHD画質で転送することに対応しています。もちろん、転送されたテレビ番組は接続された機器でワイヤレスに視聴することが可能です。

スマートフォンの普及とともに、動画や画像、音楽といったコンテンツをスマートフォンで楽しむ機会が増えましたが、これらを持ち運ぶには容量の問題がつきものでした。このWG-C20では、Wi-Fi対応のワイヤレスサーバーとしてはもちろんのこと、連携するスマートフォンやタブレットの “お供” としても期待したいところです。

[ソニー]

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