ドコモ、iPhone導入しても純減・MNP13万人が流出 ―品薄やメール遅延が響く

SankeiBizは7日、NTTドコモにおける新規契約から解約数を差し引いた結果が、9月度は約5万件の純減になったと報じています。さらにMNPを利用した流出数は13万人以上。iPhone 5sとiPhone 5cの取り扱いを開始したドコモですが、芳しくない結果となりました。

SankeiBizはこの件に関して「在庫不足やメール機能の提供遅れなどが響いた(SankeiBiz 7日)」としていますが、在庫が他社にあるからといってMNPによる移動を考えるユーザーが13万人規模に及ぶとは到底考えられず、キャリアや価格体系に魅力がないと感じたユーザーが移動したと見るのが妥当のように思われます。

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また、ドコモは国内でいち早くLTEサービス「Xi」を展開している一方で、他社と比較すると整備が遅れている状況です。特に多数のユーザーを抱えていることが足かせとなっており、3G通信(FOMA)に割り当てる周波数帯を広くせざるを得ないなど、周波数のXi転用が思うように進まず、通信速度もKDDIやソフトバンクモバイルと比較すると劣る傾向にあります。

今後、在庫不足の解消やメールのプッシュ配信対応が進めば、より正確な推測が出来るものと思われますが、今後も非常に厳しい戦いを強いられるのではないかと見られます。まずはNTTドコモにまとわりつく古風なイメージ、体制的なイメージからいかに脱却出来るかがポイントになりそうです。

[SankeiBiz]

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