iPhone 5cのモーションセンサーにも不具合か ―水準から2.6度程ずれる

ハイテク系メディアVenture Beatは7日(現地時間)、先日判明したiPhone 5sのモーションセンサーの不具合(過去記事)に引き続き、iPhone 5cでも同様の “ずれ” が生じている可能性があると伝えています。

同メディアは、水平に整えた気泡管型水準器の上にiPhone 5sとiPhone 5cを並べ、その上にiPhone 5を載せることで、モーションセンサーの精度を評価しています。

iphone5c-5s-sensor-malfs

結果から先に言うと、iPhone 5が0.5度、iPhone 5sが3.4度、iPhone 5cが-2.6度のずれとなっています。

写真を見ると、中央を見る限り水準器は確かに水平に位置しています。この水準器の詳細はわかりませんが、一般に誤差(不確かさ)は大きくても0.1~0.2度程度であることから、その影響はないと判断してもよいでしょう。また、写真では端末の条件(主に置き場所)が厳密には同一ではありませんが、同メディアは端末を入れ替えて同様の実験を行っても似たような結果になったと話しており、一定の信頼性はありそうです。

この実験がおおよそ正しいという前提条件を元に考察をしてみると、iPhone 5にくらべて新しい2機種は明らかに “ずれ” を生じていることがわかります。以前伝えられた平均8~10度のずれとまではなっていませんが、「誤差」と呼ぶには少々厳しい結果であると言えます。

iPhone 5sの不具合はコプロセッサ「M7」にあるとの予測もありましたが、iPhone 5cには搭載されていないため、どうやら根本的原因ではなさそうです。アップルは今回の件に関して何も発表していませんが、一体原因はどこにあるのでしょうか。「仕様です。」と言われないことを望みます。

[Venrture Beat via 気になる、記になる…]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます