[更新]ニンテンドー2DS、実は「1画面」構造だった

ゲームコンソールを製作するRose Colored Gamingは15日(現地時間)、同社のFacebookに分解した携帯ゲーム機「ニンテンドー2DS」の写真を投稿しました。その写真から、見かけ上2画面のようになっている上画面と下画面が1枚の大きな液晶パネルを分割して使用している事実を改めて確認できました。

ニンテンドー2DSは欧米限定で今月12日から新たに販売開始された3DSシリーズで、3DSの最大の特徴である3D立体映像表示機能を省いた、廉価版のハードです。なお、日本での展開はされていません。

ニンテンドー2DSが発表された当初、あまりにも不恰好な「一枚板」構造には疑問の声が起こりましたが、Nintendo of Americaの上級副社長であるScott Moffitt氏は当時、インタビューに対して1枚の液晶パネルにすることでコストを抑えていると発言していました。

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「サイズの異なる液晶パネルを2部品用意するのなんてモッタイナイ、でっかい液晶パネルをドンとぶち込んじゃえ!!」という何とも大胆なコストカット手法ですが、部品数・種類が減ること、配線数が少しで済むこと、組み立てが非常に楽になることなど、その効果は十分あると思われます。

苦しまぎれに2DSを出したようにも見える任天堂ですが、欧米でも人気の高いポケモン最新作「ポケットモンスターX・Y」が発売2日で全世界400万本を突破するなど、3DSシリーズに関しては明るい話題も見られます。3D表示を特に求めていないゲームファンに対して、より安価なモデルを提案することで巻き返しを図れるか。間もなく始まるホリデーシーズンの売れ行きに注目が集まります。 

追記:2013/10/17 18:47 JST

当初、今回初めて2DSが一枚の液晶パネルを使用していることが発覚したかのような表記をしていましたが、すでに公表された事実であったため、記事内容および表記を変更させていただきました。お詫び申し上げますとともに、ご指摘に感謝いたします。

 [Rose Colored Gaming via CNET Australia]

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