SankeiBizは22日、21日に明らかになった情報として、NTTドコモが米アップルの新型タブレット「第5世代iPad」を国内で発売すると報じている。

ドコモはクラウドを利用した法人向け事業を本格展開する計画で、iPadをその中心に据える見通し。個人向けにはiPhoneと組み合わせた割引も検討しており、KDDIやソフトバンクに対抗、販促を加速させる考えだ。

SankeiBizはiPadの発売日についても言及しており、米国では11月になると伝えている。一方で、生産体制が充分に築けていないことを理由として、日本の発売は来年に遅延する可能性もあると指摘している。

iPad-TouchID-concept

iPadの発売がもし遅延するのならば、少々異例の事態となる。これまでの発売状況を振り返ってみると、初代iPadは米国を除いて1次発売国、iPad 3、iPad 4も1次発売国に日本はラインナップされた(iPad 2も1次発売国になる予定だったが、震災の影響を考慮し延期された)。

このことを考慮すると、今回日本におけるiPad発売の遅延が生じるとすれば、初代と同じく「米国のみ」先行発売の可能性がある。原因としては先々に伝えられているよう生産のメドが立っていないという可能性が高く、もし例年通り発売されるとしても、極品薄になる可能性もある。

iphone5s-side-by-sideiPhone 5s発売の際には「Touch ID」関連部品の歩留まりの悪さが指摘されたが、実際には端末のカラーバランスが悪かったことを除けば一定の在庫は確保されていた。また、それと同時に「事前予約不可」の施策がとられていたために、ユーザーの不満が噴出したのは記憶に新しい。

今回の「iPad品薄報道」であるが、iPhone 5sと同様の事態となる可能性も考慮しなければならない。ただし、iPad 5とiPad mini 2はこれまで以上に進化の幅が大きく、それに伴って人気も高まる可能性が高い。発売後すぐに購入し利用したいのであれば、これらの点に注意する必要がある。

iPad 5とiPad mini 2は本日深夜26時(明日午前2時)から開始される特別イベントで発表される見通しだ。GGSOKUでは、今回もリアルタイム更新の実況記事を予定している。

[SankeiBiz]