サムスン、Galaxy S5を来年1月に発表か ―64bitプロセッサと指紋認証を搭載

韓国NAVERは10日(現地時間)、その筋に詳しい人からの情報として、サムスンが同社の次期フラグシップスマートフォン「Galaxy S5」を来年1月に前倒しして発表すると伝えています。情報によると、現行の「Galaxy S4」の売り上げが芳しくないことがその理由の一つであるとしています。

また、同端末のスペックとして、64bitに対応した真のオクタコアプロセッサ「Exynos 5 Octa 5430」を搭載するほか、光学手ぶれ補正機構(OIS)に対応した約1600万画素のメインカメラや指紋認証システムが採用されるとしています。

SAMSUNG-Galaxy-SV 

非公式コンセプト

Galaxy S5にはメタルボディが採用されるとの噂も報じられていますが(過去記事)、ハードウェアスペックの向上にも余念がないようです。サムスンのGalaxyシリーズは他を寄せ付けない圧倒的な性能で人気を誇ってきた側面があり当たり前のことのようにも思えますが、近年では状況が異なってきています。ハードウェアスペックは各社ほぼ横並びであることに加え、スマートフォンを一般利用する上で必要な性能は既に満たされてるのが現状です。Galaxy S4が予想よりも売れていない大きな理由がそこにあると考えても良いでしょう。

さらに、Galaxy S5で噂される機能は今のところ他社の “後追い” にしか過ぎません。現在競争の中心となっているカメラの性能の向上、指紋認証・64bitプロセッサはいずれもそれに該当します。

samsung-galaxy-s-iv

スマートフォンの世界シェアとしては未だ圧倒的な地位にいるサムスンですが、これらのことを鑑みると、市場を先導する存在ではなくなってしまったようにも思えます。先日、曲面スマートフォンを発表するなど先進的な面も見えない訳ではありませんが、もっと先を予測できなければ今後の競争に勝ち残るには厳しい状況におかれる可能性もありそうです。

ガジェッターとしては前倒しも悪くはありませんが、じっくりと腰を据えて、独創的なガジェットを作ってもらいたいと願うばかりです。

[韓国NAVER via Android Authority]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます