米アマゾン「日曜配送サービス開始」のニュースに全米熱狂

米アマゾンは11日(現地時間)、米郵政公社(USPS)と共同で、ロサンゼルスとニューヨークの都市圏において日曜配送サービスを開始すると発表しました。

Amazonプライム会員であれば無料でこのサービスを利用でき、日曜日に商品受け取りが可能となります。2014年にはダラス・ヒューストン・ニューオーリンズ・フェニックスなどにも対象エリアを拡大。過熱する「即日配達・翌日配達」戦争に本格参戦することになります。

日本に在住していると『何を言っているんだ??』となる、今回のニュース。日本のAmazonでは、午前中までに注文すれば当日中に配達されることはもちろん、それは日曜日であっても同じ事です。しかしながら米国ではFedExをはじめとした業者は日曜配達の対象外。今回の発表を受けて、米国のネットユーザー間ではちょっとしたお祭り騒ぎに発展しています。

AMAZON

米国では最近になって個人向け物流戦争が過熱。ウォールマート・ストアーズがバージニア州の北部やフィラデルフィア、ミネアポリス、デンバー、サンフランシスコ・サンノゼなどで当日配送サービスを開始したほか、eBayも物流のスタートアップ企業を買収したばかりです。さらに、この種のサービスに力を入れ始めたのがグーグルで、「Google Shopping Express」という当日配達をサンフランシスコの一部地域で開始しました。

できるだけ早く商品を手に入れたいという願望は皆同じですが、フランスでは日曜営業に関する規制緩和で論争が起こるなど、日曜営業に対する抵抗はまだまだ強い状況です。

日本にいると24時間365日コンビニが開いていて、月曜から日曜までAmazonで当日配達が利用できる便利な環境が構築されているだけに(一部地域を除く)、軽いカルチャーショックを受けるニュースです。

[Amazon.com][ロサンゼルスタイムス]

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