米アップル、Kinectセンサー開発会社の買収を完了

米ウォール・ストリート・ジャーナル系のハイテク関連メディアAllThingsDは24日(現地時間)、米アップルがPrimeSense社の買収を完了したと報じています。買収額は3.6億ドル(約364億円)。3Dセンサー関連技術を目的とした買収であるとのことです。

PrimeSense社はイスラエルに存在する3Dセンサー技術関連企業。Xbox 360やWindows向けにリリースされている「初代Kinect」に3Dセンサー技術を提供していました。つい先日に発売されたばかりの新型ゲーム機「Xbox One」には新型Kinectが同梱されていますが、こちらには同社の技術は採用されていません。したがって今回の買収によるXboxへの影響は極めて少ないものとみられます。

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今回の買収で得る成果は、アップルが開発中とみられる次世代テレビ「iTV(通称)」に搭載されるといったことも考えられます。一方で、すでに明らかになっている特許申請文書からは、iPhoneなどのスマートテバイスに3Dセンサを活用した技術を搭載することが示唆されており、次世代のiPhone(例えばiPhone 6sなど)に搭載される可能性もあります。

テレビやスマートフォンは、多機能になるにつれて操作が煩雑になる傾向があるだけに、人物の状態を読み取って適切なアンサーを先回りして出すといった技術が求められているようです。

[AllThingsD via THE VERGE]

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