指紋認証、来年以降のスマートフォンに多く搭載へ ―ロイター

米ロイターは4日、スウェーデン「Fingerprint Cards社(以下フィンガープリント社)」の最高経営責任者を務めるヨハン・カルストロム氏の話として、来年以降大手メーカーのスマートフォンの多くに指紋認証機能が搭載されるだろうと報じています。フィンガープリント社はスウェーデンに本社を構え、指紋認証センサーなどを開発している企業です。

同氏は、「2014年には少なくとも7つか8つの指紋認証搭載スマートフォンが登場する」とインタビューに答えており、すでに富士通や韓国Pantech、中国KONKAとはスワイプ型指紋認証センサーの契約が締結されているとのこと。

今後はサムスンやLG、ファーウェイといった大手メーカーに販売していきたい意向をしめしており、米アップルの「iPhone 5s」の影響もあってか、来年以降のスマホの多くに指紋認証機能が搭載される公算が高まっています。

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やはりアップルの影響は大きいということなのでしょうか。今年9月に発売されたアップルの新型スマートフォン「iPhone 5s」には、指紋認証機能「Touch ID」が搭載されました。同端末の目玉機能の一つとして紹介され、大きな話題を呼んだのは記憶に新しいことです。

ここでポイントになったのは、指紋認証の使い道です。これまでのスマートフォンでは、ロックの解除くらいにしか使用できなかった同機能ですが、iPhoneではアプリや音楽など、コンテンツの購入に利用することが可能になりました。認識し難いという声もきかれましたが、個人的には裏ワザの発見(過去記事)等によって快適に利用することができています。

一方で、Android端末の指紋認証は、いまだにロック解除程度の利用にとどまっているのが現状です。ただし、今後のスマートフォンの標準となることで、Androidがいずれ公式に指紋認証に対応する(機能を追加する)可能性は高くなっています。Androidでの指紋認証利用はそれからが本番となりそうですが、一体どのような使い勝手が実現することになるのでしょうか。

「後発」ということになるので、Touch IDの一歩先をいった機能向上がこの目でみたいものです。

[ロイター(米国) via Phone Arena]

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