韓国メディアTHE Korea Heraldは20日(現地時間)、業界筋の話として、韓国サムスンが同社の次世代スマートウォッチ「Galaxy Gear 2」とリストバンド型デバイス「Galaxy Band」を来年2月に発表すると報じています。来年2月24日から27日(現地時間)まで開催される、世界最大級の携帯電話関連展示会「MWC 2014」にてその詳細が明らかになる可能性が高く、Tizenスマートフォンとの同時発表が予想されます。

この情報に対し、韓国IBK証券のアナリスト “スンウ” 氏が「Galaxy Gear 2は来年の早い時期に、確かにリリースされるだろう」と述べているほか、サムスンに近い筋の別の情報元も、同社がMWCに向けてGalaxy Gear 2を開発していると話しており、今回の情報が一定の信憑性があるものと考えられます。

SM-V100T

サムスンが今年始めに申請した特許の画像 Credit:SamMobile

まだまだ世間には認知されていないスマートウォッチ。ウェアラブルデバイスの時代が間もなくやってくることを誰もが感じている一方で、スマートウォッチは成功せずそのまま消えてしまうのではないという人さえいます。

福祉や業務用など、一定の分野に限って言えば活用法も見出せそうなものの、現状ではなかなか一般に魅力のあるものとは言い難いものがあります。ただ、上の画像のように、大画面フレキシブルディスプレイを使用したものが登場すれば、スマートフォンに置き換わる形で状況が変化する可能性があると、個人的には感じています(Galaxy Gear 2は、フレキシブルディスプレイを搭載するとの情報もある)。

スマートフォンとほぼ同様の使い勝手を実現できれば、いちいちポケットやかばんから取り出して使うよりも、よっぽどスマート。しかし、実現にはバッテリーのもちや付け外し安さ、スマートフォン型で形を固定する仕組み(またはそれが不要になる手法)など、課題は多く残っています。

その意味では、スマートフォンとの連携が前提となるのではなく、スタンドアローンなデバイスとして成長するとき、スマートウォッチは日の目をみることができるでしょう。ただし、その前に他のウェアラブルデバイスが普及してしまう可能性もあります。

[The Korea Herald via SamMobile]