Twitterのブロック仕様が変更 「お別れはブロックで」が無意味に

Twitterのヘルプページによると、ユーザーのブロックに関する仕様が変更されたことが明らかになりました。

具体的には「ブロックした際に、相手側で強制フォロー解除されなくなった」「ブロックしたユーザーのツイートを、別の誰かがリツイートしても非表示になる」といったものが大きな変更点です。

コアなTwitterユーザーの間では(日本語圏に多い)、「フォロー解除するときはブロックでお願い」といった独自のお願いをプロフィールに掲載していることがあります。いわゆる「お別れはブロックで」といったものがまさにそれで、従来の仕様では、ブロックすると、ブロックされた側のフォローも自動的に解除されていました。そのため、ブロックされた側がフォローを “解除仕返す” 手間が不必要になります。

twitter

とはいえ、Twitterのフォローという概念は、本来、気になるユーザーの発言をフォロー(ウォッチ)するもの。「お別れはブロックで」という文化は、Twitterを “人とのつながり” としてのツールとして昇華していたユーザーならではの、独自の文化の上に成り立っていたものと言えるかもしれません。従って今回のような変更は、独自の文化を築いていたユーザーには手痛い変更です。

しかしながら、ブロックすることで相手側が強制フォロー解除される従来の仕様では、ブロックの事実を知ったユーザーが逆恨みをする可能性があり、別の攻撃手段を用いてストーキング行為をエスカレートさせる危険性がありました。

今回の変更では「ブロックされた側は相手をフォローし続けている」ので、ブロックされた事実に気付くまで時間がかかるか、または全く気付かない可能性があります。

SNSでのトラブルはつきものですので、このような変更はある種、Twitterが「人と人との繋がりを意識せざるを得ない状況にある」という、次のステージに進んだ証なのかもしれません。

[Twitterヘルプページ via フォーブス]

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